豪商ポケットパーク

三井家の屋敷跡地に整備された小休憩所です。ライオン像が目印で、ベンチもあります。

参宮街道と松阪城大手門通りが交差する角。豪商のまち松阪を歩く途中に、一息つける場所です。

ライオン像「来遠」

このライオン像は、2015年(平成27年)9月28日に三越伊勢丹ホールディングスから松阪市へ寄贈されたもので、「来遠(らいおん)」と名づけられました。

三越のシンボルであるライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔下のライオン像がモデルです。「願いをかなえてくれる像」として知られ、背にまたがると念願がかなうと言い伝えられています。

なぜ松阪に三越のライオンがいるのか

三井家の始祖 三井高利(1622年〜1694年)は松阪の生まれです。高利が延宝元年に江戸日本橋で開いた呉服商「越後屋」が、のちの三越にあたります。

像が置かれたこの場所は、かつての三井家の屋敷の一部で、「豪商のまち松阪」の玄関口にあたります。参宮街道と大手門通りが交わるこの角には、全国から人・モノ・情報が集まりました。その地の利が、江戸に店を構える多くの松阪商人を生んだと言われています。

像は、そうした三井家と松阪のつながりを未来へ伝える象徴として、2014年(平成26年)9月に結ばれた松阪市と三越伊勢丹ホールディングスの連携協定にもとづき、松阪市の要請で寄贈されました。

まわりにあるもの

歩いてすぐのところに、松阪もめんを織る体験ができる松阪もめん手織りセンター(松阪産業振興センター1階)と、誰でも弾けるストリートピアノ「まちかどピアノ」があります。あわせて回ると、街歩きのちょうどよい区切りになります。

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