親なきあと・将来のことに備える
支えている家族がいなくなった後の暮らしをどうするか。住まい、お金の管理、日々の支援を、いまのうちから少しずつ準備するための入口です。
このページが向いている人
- 自分が支えられなくなった後のことが不安
- 本人が一人で暮らせるか心配
- お金や契約の管理をどうするか決めていない
- きょうだいに負担がかかることを心配している
最初の一歩
マーベル(0598-53-4494)や相談支援事業所へ、「将来のことを相談したい」と伝えてください。急いで結論を出す相談ではなく、いまできる準備を整理する相談です。
お金や契約の管理は、松阪市成年後見センター(0598-31-3001)で制度の説明を受けられます。
準備の柱は3つ
- 住まい:どこで、誰と暮らすか(自宅、共同生活援助(グループホーム)(用語の説明)、施設入所支援など)
- お金と契約:誰が管理を支えるか(日常生活自立支援事業(用語の説明)、成年後見制度(用語の説明)、家族での取り決め)
- 日々の支援と見守り:どのサービスを、誰とつながって使い続けるか(相談支援専門員、事業所、地域)
いまからできること
- 本人がどう暮らしたいか、できるだけ本人の言葉で確認する
- いま利用しているサービスと、関わっている人を書き出す
- 相談支援専門員を決めて、継続的に相談できる関係を作る
- グループホームの見学や短期入所を、無理のない範囲で試してみる
- お金の管理について、日常生活自立支援事業や成年後見制度の説明を受ける
- 家族の間で、誰が何を担うのかを話しておく
住まいを考えるときの確認点
- 日中の過ごし方(通う場所)とセットで考えられているか
- 体調が変わったときの医療との連携
- 本人が見学したときの様子と、本人の希望
- 費用の見通し(家賃、食費、光熱水費、その他)
- 空きがない場合の順番や、他の候補
よくある不安
- 何歳ごろから準備を始めればよいですか。
- 年齢の決まりはありません。本人と家族の体調や生活が落ち着いているときのほうが、選択肢を確かめやすくなります。
- グループホームはすぐ入れますか。
- 空き状況によります。マーベルがグループホームの空き状況を公開していますが、見学と相談を重ねて決めるのが一般的です。
- 成年後見制度は、使い始めたらやめられませんか。
- 類型や手続きによって取り扱いが異なります。制度を使う前に、松阪市成年後見センターで説明を受けてください。より軽い支援である日常生活自立支援事業という選択肢もあります。
- きょうだいに負担をかけたくありません。
- 支える人を家族だけに限定せず、相談支援専門員や事業所とつながっておくことが、結果的にきょうだいの負担を減らします。その体制づくりも相談できます。
ことばの意味
- 共同生活援助(グループホーム)
- 地域の住宅で数人が共同生活し、日常生活の相談や介護などの支援を受けられるサービス。
- 成年後見制度
- 判断能力が不十分な人に代わって、家庭裁判所が選んだ後見人などが財産管理や契約を支援する制度。
- 日常生活自立支援事業
- 判断能力に不安のある人が、福祉サービスの利用手続きや日常的なお金の管理を支援してもらえるしくみ。
問い合わせ先
松阪市障がい者基幹相談支援センター マーベル
0598-53-4494/ Fax 0598-26-9113
月〜金曜日 午前9時〜午後4時30分(祝日・年末年始を除く)
Faxは市役所の共用番号です。送るときは「マーベル宛て」と記載してください。
松阪市殿町1340番地1 松阪市役所1階8番窓口(障がい福祉課内)地図
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決める前に確認すること
制度の内容、費用、空き状況は変わります。松阪市成年後見センター、マーベル、相談支援事業所へご確認ください。松阪ガイドでは制度の適否や施設の適否は判断しません。
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この情報は松阪市などの公式情報をもとに、松阪ガイドが確認・再構成したものです(民間運営)。診断や緊急度の判定は行いません。
最終確認日:2026年8月3日