車の購入・売却・譲渡・廃車
車を取得・手放すときは、契約、車両の受け渡し、登録、税・保険を分けて確認します。車を相手へ渡しただけでは、名義変更や廃車が完了したとは限りません。
まず目的を分ける
- 購入する: 新車・中古車の契約、登録、保管場所、税・保険を確認
- 中古車として売る・譲る: 移転登録の担当と完了日を確認
- 使用済自動車として廃車にする: 登録された引取業者への引渡しと抹消登録を確認
- 一時的に使用をやめる: 車種ごとの一時抹消・返納の可否を確認。原付等は「使わないだけ」の一時廃車ができない場合があります
購入前に確認すること
- 車両本体だけでなく、税、保険、登録、車庫、整備、保証、納車等を含む支払総額
- 新車・中古車、修復歴、走行距離、保証範囲、車検満了日
- 車検証上の所有者と使用者。ローン・リースでは所有者が販売店等になる場合
- 車庫証明または軽自動車の保管場所届出
- キャンセル、納期遅延、下取り、追加費用の条件
中古車購入では、広告価格だけで判断せず、車両状態と契約内容を書面で確認してください。
EV等の補助を確認するとき
国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金は、対象車、登録日、申請期限、保有期間、予算等の条件があります。補助額は車種ごとに異なり、受付状況も変わります。
- 契約・登録前に経済産業省のCEV案内と次世代自動車振興センターを確認する。補助額は新車新規登録日によって区分が分かれ、区分ごとに金額が異なります
- 三重県のEV等補助は、県が公表する対象市町一覧に基づく市町補助への上乗せです。松阪市に現行の上乗せ制度があるとは限らないため、県の最新の市町一覧で確認する
- 補助金を受け取れる前提で契約せず、申請者、登録時期、予算終了時の扱いを確認する
売却・譲渡するとき
- 査定と売買契約を分ける。契約意思がなければ署名しない
- 支払額、引渡日、移転登録の期限、税・保険、キャンセル・減額条件を書面で確認する
- 車両、鍵、車検証等を渡した後、移転登録が完了したことを資料で確認する
- ETC、ナビ、ドライブレコーダー等の個人情報を削除する
自動車の買取契約は、一般にクーリング・オフの対象外となる場合があります。契約後の解約・違約金・再査定による減額条件は契約前に確認してください。
廃車にするとき
普通車等
使用済自動車は、都道府県等に登録された引取業者へ引き渡します。永久抹消か一時抹消か、解体報告の時期、税・自賠責の扱いを確認し、登録抹消の完了資料を受け取ります。
軽自動車
解体返納は、登録された引取業者が解体報告を行った後に軽自動車検査協会で進めます。車両を渡した時点で手続き完了とは考えません。
二輪・原付
先に車種に応じた廃車手続きを行い、対象車であれば二輪車リサイクルシステムの指定引取場所や廃棄二輪車取扱店等へ引き渡します。125cc以下は松阪市、125cc超は三重運輸支局が主な登録窓口です。
廃車・売却後に確認すること
- 移転登録・抹消登録が完了した日と証明資料
- 自動車税または軽自動車税の扱い
- 自賠責保険と任意保険の解約・車両入替
- ローン残債、所有権解除
- 翌年度に納税通知書が届いた場合の問い合わせ先
普通車等は抹消時期等により自動車税が月割り還付される場合があります。軽自動車税には年度途中の月割り還付がありません。
契約トラブルになったら
契約内容、見積、メッセージ、振込記録、車両状態の写真等を保管し、事業者へ事実と希望を伝えます。解決しない場合は松阪市消費生活センターまたは消費者ホットライン188へ相談してください。
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公式情報
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最終確認日:2026年7月14日